わたくし、のり弁当がエンジニアに転職する前にやってよかったことあるので紹介します。
それは大きく以下3つです。
では、そう思った理由と実際何をやったのかを以下に書いていきます
①エンジニアに関連しそうなスキルを身につける
◾️なぜそう思ったのか
そう思う理由をまとめると以下2点です
- 30代で全くの未経験だと採用が厳しい
- 何も接点やスキルがないままだと転職してからが地獄
私の体験を踏まえてそう思った理由を話していきたいと思います。。
まずエンジニアに限らずですが、
企業の面接では受ける会社との接点を如何に具体的に話せるかが鍵だと思います。
”30代で未経験、初めてプログラミングで実務に関わります”だと若い20代を採用するのは当然だということ。
事実、私自身も某エージェントサイトで50件ほど応募したのですが擦りもしなかったです。。笑
そして、これは私の体験からなのですが
仮に就職できたとしても何もスキルや知識のない状態からのスタートは地獄だと思います。(自分が特別不器用なので何とも言えませんが、笑)
というのも私自身、何もスキルのないまま就職して苦い思いをしております。
大学卒業したてで若いうちだったから採用はなんとかなりましたが、入った後地獄でした。。
職種は営業だったのですが、
世間一般的な時事もろくに知らないので得意先に行っても会話ができない続かない、
見積もりを作ろうにも、エクセルできない、金勘定も得意じゃない(粗利って何?みたいな状態)
大学出たのに何やってたの?と言われる始末。。笑
その経験から、”たとえ転職したとしても活かせるスキルがなければ入ってから地獄だ!”
という意識が根強く残っており、転職前に何かしら自信を持てるスキルを身につけようと心に決めました。
それと自分は不器用で、勢いやその場の起点で何とかできるほど世渡り上手じゃないこと身に染みて感じました(笑
◾️実際にやったこと
私が関連しそうなスキルを身につけるためにやったことは以下3つです。
- 手打ちのエクセル入力作業を自動化する
- 入力データのデータベースを作る
- BIツールを使った分析を可能にする
まず前提として、その時私は工場勤務で原価管理の仕事をしていたこと。
そして、その原価集計はさまざまなデータ(労務費、生産数、歩留、材料・・・)の集計を手入力でやっていて膨大な量のエクセルファイルに囲まれていた状態でした。
先ず私はエクセルの関数を勉強してなるべく手入力を減らしました。
ただ、それだけだと分析するのに使うグラフ作成など手間はまだ残った状態でした。
そこでBIツールを使ってグラフを作る手間を減らすことを考えました。
BIツールを使ってみることでデータベースの考え方も理解でき、作業の手間も減らすことができたので正に一石二鳥でした!
そうして自分の作業の手間を減らしていくことで、エンジニアとの接点が生まれてきました。
それは単純に ”PCスキルを使って自分の作業を簡素化した経験” です。
ぶっちゃけ、これはどの会社の面接でも志望動機として使えるだろうと思いました。
プログラミングが存在する理由ってそれですからね、それを身に染みて経験したことは大きいと実感しました。
事実、現在は前職の経験を活かせられる基幹システム(売上、顧客などの管理システム)設計の職に就くことができました。
自分もこれまで散々転職に失敗してダメダメだったんですけど、これだけは言えます。
”無料で会社を辞めてはいけない”
転職する前に、その先で何か活かせられるものを見つけてから行動することをオススメします。
次回は②資格を取るについて自分の経験から思ったこと話したいと思ってます。
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